初めての中古車購入!中古車選びから納車までの流れは4ステップ

初めて中古車を買う場合、どのような流れで手続きなどを進めれば良いのか不安に感じるかと思います。

通常のお買い物は、代金を支払えば、その場で商品が手に入ります。しかし、車の購入となると、そうはいきません。中古車を購入するときは、必要な書類を揃えて、売買契約を交わすことになります。

そこでこのページでは、中古車を購入して納車されるまでの流れについて詳しく解説します。車を買うことに不安がある人は、ぜひ参考にしてください。

気に入った中古車を見つけよう!

まずは購入したい中古車を探すところから始めます。探し方としては、以下の方法があります。

【中古車の探し方】

  • インターネットで検索する
  • 中古車雑誌を見る
  • 実際に中古車販売店を見て回る

最初は、インターネットや雑誌などをできるだけたくさん見ましょう。そうしているうちに、車の好みや装備など、希望する条件がいろいろと変わってくるものです。そうして、「自分がどのような車を買いたいのか」をある程度明確にしておく必要があります。

気に入った中古車が見つかったら、その広告を出している販売店に問い合わせをします。もちろん、中古車販売店を回って、実際に中古車を見てみるのも重要です。車を実際に見てみると、「写真と印象が違った」ということは良くあります。ですから、ネットや雑誌だけの情報で購入を即決しないように注意してください

必要書類を用意して手続きを行う

中古車を買うときに必要な書類は、以下のとおりです。

【中古車を買うときの必要書類】

  • 車庫証明書
  • 自動車検査証
  • 印鑑証明書
  • 実印
  • 住民票(購入車種や販売店によって異なる)
  • 委任状(販売店が用意してくれる)
  • 譲渡証明書(販売店が用意してくれる)

基本的に、中古車を買うときは、これらの書類が必要になります。ただし、販売店によって必要書類が異なる場合があります。手続きの際は、販売店からきちんと説明があるので、それに従って準備すれば問題ありません。

納車前の最終点検

購入する中古車の車検がまだ切れていなければ別ですが、車検切れの中古車を買うときは、納車前に車検を通す必要があります。

ただ、車検以外にも、中古車を安全な状態で引き渡せるよう、エンジンや足回り、車内などはすべて最終的に点検が行われます。必要があれば、修理や部品交換することにもなります。車の状態によっては、最終点検(または修理)に数週間かかるケースもあります

その場合、納車できる状態になるまで待たなければいけません。しかし、それまでに乗っていた車をすでに売ってしまっている場合は、「車がない状態」が長引いてしまいます。ですから、事前に代車の有無を確認しておく必要があります。

しかし、大前提として、車の売却は、次の車の購入手続きが済んでから行うべきです。なぜなら、購入手続きのほうが遙かに時間がかかるからです。ですから、特別な事情がない限り、次の車の納期がある程度分かってから、今の車を手放すようにしましょう

納車の打ち合わせ

販売店が納車までの準備をしている間、あなたも車を受け入れれる体制を整えておく必要があります。

一番重要なのは、駐車場の確保です。もうすでに駐車場があれば問題ないですが、そうでなければ、事前に駐車場を探すことになります。それと合わせて、警察署で車庫証明書を取得しておきましょう。

車庫証明の取得は、手数料を払えば販売店に代行してもらうことも可能です。ただ、自分でも取得できます。ですから、費用をできるだけ抑えたい人は、車庫証明書を自分で取得しましょう

現在乗っている車の売却手続きを進める

現在乗っている車を手放す場合は、売却の準備も必要です。車を売る方法には、「中古車買取店で買い取ってもらう」または「ディーラーで下取りしてもらう」などがあります。できるだけ納車のタイミングと合うように売却の段取りを進めるようにしましょう。

中古車を購入するときは、納車までに1ヵ月以上かかることがあります。気に入った中古車が見つからなければ、もっと長引くことになります。しかし、車の売却は、早ければ2日~1週間で済みます

したがって、売却の手続きは、「新しい中古車の納期」がある程度決まってから進めるのが肝心です。現在乗っている車を売るのが早すぎると、「車がないブランク期間」が長くなってしまいます。場合によっては、費用を払って代車を借りなければいけなくなるかもしれません。

納車当日

車の整備や購入手続きが済んだら、いよいよ納車です。その際、できれば信頼のおける人にお願いして、納車に立ち会ってもらうと良いです。そうすれば、重要なことを確認し忘れることがなくなります。

納車は、「自分で販売店まで取りに行く」か「販売店に自宅まで運送してもらう」のどちらかの方法になります。中古車の場合は、販売店に納車してもらうのに手数料がかかることがあります。ですから、自分で販売店まで取りに行くことができれば、余計な費用をかけずに済みます

最後に、車検証に書かれている「所有者」「使用者」「住所」「車両情報」などに間違えがないか、しっかり確認してください。販売店側はプロですが、人間ですからミスすることがないとは言い切れません。必要なチェック事項は、できれば一緒に立ち会ってもらう人にも確認してもらいましょう。

また、ボディ回りや車内も改めて確認しておくことも大切です。最初はなった傷などが見つかる可能性がないとは言い切れません。新しい車が届いてワクワクする気持ちも分かりますが、最後のチェックは少し冷静になって行うことを心がけましょう。