中古車を選ぶときのポイント・基準を徹底解説

中古車を購入する際に、どのような車にしようかワクワクしながら選ぶかと思います。しかし、選び方を間違えると、暮らしを豊かにするはずの車が、かえって負担になってしまうこともあります。

そこで今回は、中古車を選ぶときのポイントについて詳しく解説します。

自分の生活スタイルに合った車のタイプとは?

大前提として、あなたに合う車のタイプを決めておく必要があります。もちろん好みもあると思いますが、車の仕様が生活スタイルに合っているかも重要なポイントです。以下では、車のタイプごとの特徴をまとめます。

セダンの特徴

セダンは最も理想的な車の形と言われています。利便性から構造上のことから、セダンがあのような形になっているのには全て意味があるのです。

また、走行性能や操作性も含めて、セダンは非常に機能性が高いと言えます。したがって、セダンは買い物かあらドライブまで幅広いシーンに使えるタイプです。

ミニバンの特徴

ミニバンは車高が高く、室内がボックス空間になっているのが特徴です。そのため、「室内空間が広い」というポイントがミニバンの一番のメリットです。また、シートアレンジも豊富で、さまざまなシーンに合わせて室内空間を変更することが可能です。

ミニバンは3列シートの設定になっているモデルが多く、最大で8人まで乗車することができます。そのため、ミニバンはファミリー層からの人気がとくに高いです。とくに、小さな子どもがいる場合は、室内空間が広いため、チャイルドシートの付け外しがしやすいのも特徴です。

SUVの特徴

SUVとは、「スポーツ・ユーティリティ・ビーグル」の略語です。悪路でも安定して走行できる走破性とパワーが特徴です。しかしながら、SUVブームということもあり、デザイン性にも優れたモデルがたくさん登場しています。

また、内装も高級感あふれる仕様になったモデルも多く、そのデザイン性に惹かれて購入する人もたくさんいます。ですから、SUVといっても、決して「アウトドア専用の車」というわけではありません。むしろ、より都会的で洗練された雰囲気のモデルが増えています。

ステーションワゴンの特徴

ステーションワゴンは、セダンとハッチバックを合わせた特徴を持つタイプです。そのため、レジャーや長距離のドライブなど適しているタイプと言えるでしょう。室内空間とトランクルームが一体になっているのが特徴で、たくさんの荷物を積めることから、その利便性の高さが人気です。

スポーツカーの特徴

スポーツカーは、その走行性能を楽しむための車です。そのため、日常的に使うときの利便性は高いとは言えません。しかし、さまざまなタイプの車から「スポーツモデル」が発売されてるように、車にアクティブなスポーツ仕様を求めるユーザーが多いのも確かです。

軽自動車の特徴

軽自動車は、すべてのモデルの中で最も小さいタイプです。小回りが利いて燃費性能にも優れているため、普段の買い物や子どもの送り迎えなど、日常生活に最も適しているタイプと言えます。街中に走っている車を見ても、軽自動車の割合が格段に高まっているのを実感できると思います。

このように、車のタイプによって特徴や適している生活シーンは異なります。ですから、「あなたの生活スタイル」と「車の特徴」を照らし合わせて、あなたのライフスタイルに合った車を選ぶことが大切です。

中古車を選ぶときにチェックしておきたいポイント

中古車を買うときに注意しておきたいのが「コンディション」です。前オーナーがどのような使い方・メンテナンスをしてきたかによって、中古車のコンディションが大きく左右されます。

ですから、中古車を買うときには、傷やへこみなど外装をチェックするのはもちろんのこと、エンジン音などを聞いてコンディションを確認することが重要です。

ここでは、購入時に確認しておきたい項目についてまとめます。

エクステリア全体

ボディなどの外装をチェックするときは、昼間の明るい時間帯に行うのがポイントです。暗くなってしまうと、細かな傷までチェックするのが難しくなります。とくに、塗装が剥がれている場合は、前オーナーがほとんどメンテナンスをしていなかったことが想像できます。ですから、外装をチェックすることで、車全体のコンディションを想定することもできます

タイヤ・ホイール

タイヤやホイールも必ず確認しておきましょう。ホイールに傷が付いていても走行にはあまり影響しません。しかし、外装デザインを大きく左右する部分ですから、デザイン性を重視する人は要チェックです。

また、タイヤも確認が必要になります。ある程度、溝が残っていれば問題ありません。しかし、タイヤの溝がかなりすり減っている場合は、注意が必要です。なぜなら、購入してすぐにタイヤ交換の必要性が出てくるからです。場合によっては、10万円以上の出費になります。

インテリア・シート

大切に使われた車かどうかを判断するには、内装をチェックするのが一番です。前オーナーの扱い方によっては、内装の状態に雲泥の差が生まれます。

たとえば、タバコの焦げ跡や飲み物をこぼしたときのシミなどです。内装がしっかり掃除されていても、これらの汚れや傷は隠しようがありません。ですから、大切に扱われた車か判断するには、内装のチェックが欠かせません。

エンジン回り

中古車のコンディションを確かめるときは、必ずエンジンをかけてみましょう。そして、エンジン音やファンベルトが回る音に異変がないかを確認します。コンディションが良ければ、エンジンをかけても比較的静かに始動します。

しかし、エンジン回りのコンディションが悪い場合は、何かしらの異音が聞こえるケースが多いです。ですから、「エンジン回りなんて見ても分からない」と思うかもしれませんが、音を聞いてチェックしてみてください。

装備類・備品類の確認

また、購入時に装備されていたものが、きちんと残っているかも確認する必要があります。たとえば、スペアキーやスペアタイヤ、タイヤ交換に必要な器具などです。また、メンテナンス手帳などもチェックしておくと良いです。

さらに、オプション装備なども確認しておきましょう。同じ車種でも、オプションによって装備がまったく変わることがあります。また、あなたがどの程度の装備を必要とするのかも明確にしておく必要があります。使わない装備が付いた中古車を買っても、費用が高くなるだけで無駄になってしまいます。

中古車を買う前に、できれば試乗しておこう

ここまで、内外装のチェックポイントを紹介しました。しかし、中古車を選ぶときは、試乗も欠かせないです。実際に乗ってみると、「期待していた乗り味と違っていた」ということは良くあります。

また、乗って初めて気づく異変が見つかるかもしれません。何よりも、その車とフィーリングが合うかを確かめるには、乗ってみるのが一番です。ですから、中古車の購入を検討するときは、ぜひ一度試乗してみることをおすすめします。