初めての中古車!購入するときの注意すべきポイントを要チェック

初めて中古車を買う場合、車のコンディションや費用面、販売店などについてさまざまな不安があるのではないでしょうか。

そこでこのページでは、中古車を購入するときの注意点について解説します。とくに初めて中古車を買う人は、しっかり確認しておきましょう。

中古車の諸経費に気をつけよう

中古車を買う場合、車両本体とは別に諸経費がかかります。諸経費とは、登録手数料や手続き代行費用、税金などの法定費用、納車費用などがあります。中古車販売店のなかには、本体価格を安くしておいて、諸経費を高く設定しているところもあります

諸経費のなかには、車検費用や自賠責保険料、印紙代なども含みます。これらの費用は車のタイプによって異なりますが、販売店側が自由に設定できる項目もあります。たとえば、手続きの代行費用などです。

販売店の保証内容に注意しよう

中古車にも保証が付きますが、その内容は販売店によって異なります。購入後にもし故障した場合は、修理してもらえるのか、また修理費用はかかるのか。そのようなポイントを必ずチェックしておきましょう。

一般的には、購入してから「走行距離1000km以内」もしくは「3ヵ月以内」は無償修理をしてくれるところが多いです。しかし、販売店のなかには、このような保証がつかないところもあります

中古車はどこで買う?

どこの中古車販売店で買うかも重要なポイントです。一般的には、街中で見かける「中古車販売店」を想像しますが、それ以外にも、オークション代行業者などもあります。また、大手の中古車買取店であれば販売も行っています。新車ディーラーでも、「下取り車」を中古車として販売しています。

このように、中古車を販売しているお店はたくさんあるため、数えれば切りがありません。お気に入りの中古車を効率よく探すには、やはりインターネットから入るのが良いです。検索しているうちに、ある程度の希望条件なども絞れてくるため、探しやすくなります。

ただ、気に入った中古車があっても、実際に見ないで購入を決めるのは危険です。インターネットや雑誌などの情報だけでは、その中古車の状態をしっかり確認できないからです。ですから、中古車を買うときは、実物を必ず見てから決めるようにしてください。

整備記録簿も要チェック!

整備記録簿とは、前オーナーが過去にどのような整備をしてきたかが書かれているものです。また、過去の整備の頻度などを確認するのにも有効です。これは、前オーナーがその車を大切に扱ってきたかの証拠になります。

ただ場合によっては、前オーナーが整備記録簿を紛失してしまい付いていないことがあります。整備記録簿がないからといって、その中古車が不良とは言い切れません。しかし、整備記録簿があったほうが、信頼度が高いのは間違いありません

修復歴を確認しよう

修復歴車とは、車体の骨格部分に損傷を負った車のことを言います。法律上は、修復歴がある車は、そのことを表示することになっています。ですから、過去に修復したことのある中古車であれば、素人でもすぐに見分けることができます。

ただし、問題なのはその「損傷度合」です。修復歴がある中古車でも、キレイに修理されてれば、見た目ではほとんど判断できません。実際に、完璧に近い状態で修復されているケースもあります。

しかし一方で、見た目は新車同然にキレイな車でも、中の骨格が歪んでしまっている中古車もあります。そのような場合、見ただけでは、素人ではなかなか判断するのが難しいです。ですから、一度、試乗してみるのが早いです。

骨格に問題がある車は、「ハンドルを取られる」「車が傾いているような気がする」など、試乗していると何らか違和感を覚えます。もしそのようなことを感じた場合は、購入しないほうが賢明です。

また、修復歴に関して、販売店のスタッフに直接聞いてみることも大切です。基本的に、修復歴を隠すのはNGです。そのため、聞けばきちんと答えてくれるはずです。

修復歴車は、考え方によっては「お得に買える中古車」です。しかし、修復歴車のなかには、キレイに見えても過去に大きな損傷を負ったものもあります。ですから、「修復歴車でも安く買いたい」という人は、その度合を慎重に確認してください。

エンジン音を要チェック

中古車を選ぶ際、内外装を入念にチェックする人は多いです。もちろん、キレイな車に越したことはありませんし、状態が良ければ、当然ながら満足度も高いです。

しかし、その車のコンディションにも注目する必要があります。いくら見た目がキレイな中古車でも、エンジンがボロボロでは意味がありません。エンジンは「車の心臓部」ですから、最も重要な部分と言えます。

ただ、専門的なことまで確認するのは難しいと思います。ですから、せめてエンジンをかけて音だけでも聞いてみてください。通常のエンジンであれば、軽い音でエンジンがかかり始めるはずです。

しかし、正常でない場合は、エンジンがかかりにくかったり異音がしたりします。このように、素人目で見ても異変を感じるエンジンは要注意です。購入後、しばらくは乗れても、すぐに修理が必要になるかもしれません。

ちなみに、エンジンの修理には、高いと数十万円かかるケースもあります。そうなると、高い修理費を払うためにわざわざ中古車を買ったようなものです。場合によっては、別の車に買い替える必要も出てきます。

車の生命線は「エンジン」です。ですから、エンジンも必ず確認してください。安い中古車はお得に思えますが、その後の修理費が高くついては意味がありません。ですから、そのことをトータルで考えつつ、中古車を選ぶようにしましょう。